営業

パワーセールスとは

ブランド力を武器にした銀行の組織的な営業は、昔から預金獲得や企業向け貸し出しなどにおいて「パワーセールス」といわれてきました。銀行の営業マンは口八丁手八丁でなくてもいい。あるいはお客さんのニーズや心をつかむ販売スキルがなくてもかまわない。

とにかく経営陣が定期預金の販売強化の大号令さえ全店にかければ、行員がいっせいに店頭や訪問販売をしかける。それだけで実績が上がる。「パワーセールス」は短期間で実績を示す銀行の組織力の証明といわれてきました。しかし、これまで短期間に成果があがった銀行の投信や変額年金の窓販についていうと、「パワーセールス」で買ってくれるお客さんに対して売りつくしたとも業界ではいわれています。

これからは、そう簡単には売れないだろう、もっとくふうや知恵がいると証券会社や保険会社は分析しています。株や投信、変額年金といった商品は運用実績が変動する金融商品です。実際、元本保証の預金集めや債権者として貸出を売る世界とは、売る側と買う側の関係が相当異なります。

一般に、どの店にも同じ商品や金融情報が流れています。そういった競争に勝ち抜くためには他の店に陳列されていない独自の金融商品を生み出す必要があります。

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